■お知らせ・ブログ
2022-11-12 19:16:00
大学研究論文による治療ポイントで鍼灸治療を行います
当院は、効果の見られやすい治療方法を日々研鑽しております。
鍼灸学校時代は、美容鍼と顔面皮膚のターンオーバーをテーマに卒業論文に取り組み、基礎研究の大切さを感じ、臨床に出てからは様々な研究機関が行っている効果的な可能性のある治療ポイントを研究論文から取り入れることもあります。
当院の鍼灸パルス治療は、筑波大学で論文発表された、筋肉疲労や痛み、捻挫、腫れなどに効果が期待される療法を参考にしています。
鍼灸は自律神経に効く!
このように患者様が仰ることがあります。インターネットで調べるとそのような記事が多く出てくるそうです。
筑波大学の文献では、手足のツボに鍼をし、そこに低周波を流すと副交感神経優位になり、それに伴い、免疫力の向上や麻酔のような痛みの閾値も変化させると示されています。
ただ単純に、肩こり腰痛には鍼が良い!とも言えますが、それ以外の見えにくい効果が数多く潜んでおり、かつ、それらが相乗効果として、症状が改善の方向に向かうのだと考えられます。
鍼が苦手な方は、手技でも対応できますので、お気軽にご相談ください。
たけうち治療院、武内